押し入れは贈答品の山でした
キッチンを片付けた翌月、和室の押入れを1日かけて整理整頓しました。普段は見えない場所だからか、どうしても後回しにされがちな押入れ。しかし、久々に覗いてみると、そこはまるで「物の倉庫」と化していました。昔から家にあったもの、必要かどうかもわからないアイテムがぎっしり詰め込まれていました。
まずは現状把握
最初にしたのは、とにかく中に入っているものを全て出すこと。これが思った以上に大変で、押入れの奥からはいつ購入したのかもわからない古い家電や、もう使われていない寝具、そして思い出の詰まった写真や書類など、さまざまなものが出てきました。長年手をつけていなかったのが一目でわかるほど、いろいろな物が混ざり合っていました。
物の分類
次に、モノを前回と同じように母に分類してもらいます。ここは前回の片付けが練習になったのか意外とスムーズに進みました。ただアイテムが多くて、押し入れからモノを取り出すのに時間がかかりました。押し入れは2間分と天袋までモノが押し込まれていたので、とにかく全てのモノを出して押し入れを空にしました。多い上にゴチャゴチャに詰め込まれていたので途中でモノが雪崩落ちてきたりして、とにかく出すのに時間がかかりました。
整理整頓のポイント
モノの分別を行い、売れそうなモノは近所のリサイクルショップへ買い取りに持っていきました。ランチ代くらいにはなったのと母は人生で初めてのリサイクルショップだったようで感激していました。押入れにモノを収納するときに意識したのは「使いやすさ」です。普段使わない季節物や思い出の品は奥の方に、よく使うものや掃除用品は手前に置きました。また、収納ケースや引き出しを活用することで、物をカテゴリーごとに整理しやすくしました。これにより、次回何かを取り出す際にも簡単にアクセスできるようになりました。
完成した押入れ
1日がかりで片付けた押入れは、見違えるほどスッキリしました。無駄なものがなくなり、空間に余裕ができただけでなく、見た目も非常に清潔感が増しました。何より、母も「こんなに使いやすくなるとは思わなかった」と喜んでくれました。
終わりに
押入れの整理整頓は決して楽な作業ではありませんでしたが、スッキリ片付いたので親子で大満足でした。実家に帰るたびに、片付けて良かったーと母が言うのを聞いて私も嬉しくなります。キッチン、和室と2ヶ所を片付けたので母の片付けモチベもアップして、このあとの片付けも順調に進みます。
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