実家の片付け【親へのアプローチ方法】

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うまくいった方法

これまでも幾度となく片付けを断られていましたが、整理収納アドバイザー講座で学んだことを生かし、再度トライしたところOKがもらえました。

1. 親にゴーサインをもらった方法

片付けを始めるために、まずは親に納得してもらうことが第一歩です。以下のアプローチを用いることで、片付けに対する親の抵抗感を減らし、スムーズに進めることができました。

資格取得のための協力をお願いする

私は2023年4月に整理収納アドバイザー1級受験をしたのですが、自宅以外の片付け実績が必要だったことを素直に伝え、手伝いをお願いしました。資格取得のために協力を求めることで、親も「応援しよう」と思ってくれるきっかけとなり、片付けの話を前向きに進めることができました。

片付けのメリットを説明する

親の健康や快適な生活を考えて片付けが必要であることを説明し、片付けがもたらすメリット(安全性の向上、使いやすい生活空間の確保など)を強調しました。親にとっても片付けが自分のためになると感じてもらうことが大切です。

2. 合意後の効果的な片付け方法

合意が得られたら、次は実際に片付けを進める段階です。親の体力や気力を考慮しながら、負担をかけずに進める方法を取り入れました。

「1日1エリア」ルール

一度にすべて片付けようとせず、1日1エリアを片付けるルールを採用しました。今日はリビング、明日はキッチンと、計画的に少しずつ進めることで、親に負担をかけずに片付けを完了できました。

季節を活用して片付けを進める

気候の良い春や秋に片付けを進めると、体に負担がかかりにくく、作業もはかどります。私は春をオススメします。実際に私は3月に始めて6月までの4ヶ月で8割の片付けを済ませました。残暑が厳しい最近の気候では秋の期間が非常に短いので、思うように時間がとれないと思います。春がオススメです。

まとめ

片付けを進める際には、まず親からの合意を得ることが重要です。私の資格取得のための協力をお願いすることで、片付けを前向きに進めることができました。また、少しずつ無理のない範囲で進め、親がストレスを感じないように配慮したことが成功のポイントでした。この経験が、同じように親の片付けに取り組む方々の参考になれば幸いです。

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