新しい年になりました。気分一新、新しいことに挑戦するもよし、身の回りの整理をするもよし、といろいろなことを始めるのに良い時期です。私はというと、大きなチャレンジは考えていませんが、引き続き自分が心地よいと感じる生活を整えていきます。
モノを減らす
心地よい生活を思い描くときに、シンプルライフが私の最適解だなと改めて感じています。モノを減らしすぎても暮らしにくいですし、増えすぎると管理も大変ということで自分の適量を知ることが大切です。
新年の今、12月に行った旅行のお土産や新年の室礼などで普段よりもモノが増えていますが、お土産を配ったり、正月から普段の生活に戻るにつれモノの量も落ち着いてくる予定です。
適量について
人それぞれモノの適量は異なります。一人暮らしや子供の有無、職業や趣味などでもモノの量は変わってきます。沢山あるから悪いとか少ないから良いというわけでもなく、自分の適量を知ることが大切です。私は比較的少ないモノで生活している方だと思います。昔からそうだったわけではなく、今も試行錯誤しながら心地よい生活を目指しています。
真似しない
インスタなどで素敵な生活を送っている人をみかけて、私もあんな生活を送るんだと意気込む人がいますがNGです。キラキラ輝いて見えるかもしれませんが、あくまで商業用だったりしますし、自分にあった生活でなければ続きません。長い人生を快適に心地よく過ごすには他人の真似ではなく、自分で感じた心地よさを継続できるように整えていくことが大切です。
今年やること
シンプルで心地よい暮らしの実現が私の目標です。時にはとっちらかって、あ〜、残念となることもありますが、自分が心地よいと感じる生活がどんなものか時間をかけて探ってきました。片付け・整理整頓が私のシンプルライフのベースです。スッキリした空間にいると衣食住もシンプルになりました。
終活
シンプルライフの延長にあるのが終活です。身の回りを整えることで、視界が開けて未来にも思いが及ぶようになります。今を大切に生きるためにも、未来の計画を立てる終活があると考えています。
そのとき後悔しない人生を
人の寿命について考える機会が増え、自分の人生について考えることも増えました。ひとり親でがむしゃらに働いてきた十数年はそんなことを考える余裕なんてなかったのですが、子供たちが成人した今、今後の人生について考えています。
- 仕事:このまま定年まで働くか考える
- 友人:長く会っていない友人に会う
- 資産:長生きリスクに備えているか
- 住居:生涯住むか売却して賃貸か
- お墓:生きているうちに準備したい
- 実家:高齢の親の介護など
自分が心地よく生きるために、まだまだ考えることが沢山あります。同年代の知人が亡くなることも若い頃より増えてきて、今死んでも後悔しない人生を送りたいという思いが強くなりました。
すぐにできること
仕事を続けるかどうかは、ライフプランの精査を含めて慎重にならざるを得ません。高齢になってから貧困にあえぐのは避けたい。併せて持ち家を含む資産も包括して考えていかないといけないなと思っています。実家の親の介護については時期をコントロールできないので、いつ到来しても対応できる準備はしています。
考えることは沢山ありますが、友人に会うことは自分の心ひとつで実現できます。会いたい人に会うを今年は実行したいと思います。忙しいを言い訳に先延ばしにしないように新年に決意して、会う約束の連絡を今日してみようと思います。
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