実家の片付けは自分のため

実家の片付け
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実家の片付けを始めた理由

1. 自分のための準備

40代後半になり、自分自身の生活や健康について考える機会が増えました。実家を片付けた時に親の負担を軽減し、自分自身の将来に備えることもできたと実感しました。私と母の体力に無理のないうちに、整理を進めておいて良かったと思います。

2. 心の整理

実家には思い出が詰まった物が多く、感情に左右されて進まないというのが実感です。時間がかかるからこそ、なるべく早く不要な物を手放しておくと心もスッキリできます。いつかやらないといけないという思いを抱えてモヤモヤするよりも行動して心の整理をすることが大切です。

3. 安全な環境作り

片付けを通じて、実家を安全な空間に整えることができました。物が散乱していると、転倒や事故のリスクが高まります。特に親が70代以上なら、早めの対策をオススメします。私の場合は、片付けの中盤で母が入院、手術という事態になり、退院後は体力がかなり落ちていたので、実家を片付けて安全な空間にしておいたことを心底良かったと感じました。

片付けの進め方

  • 段階的に取り組む: 一度に全てを片付けるのは大変です。部屋ごとに分けて進めましょう。私は月1回ペースで実家に通いました。
  • 思い出の品の扱い: 思い出の品は無理に捨てる必要はありませんが、保管場所を見直し、必要なものだけを残すようにしました。
  • 家族と協力: 家族と一緒に片付けをすることで、コミュニケーションが生まれ、思い出を共有する良い機会にもなります。私には実家近くに住んでいる弟がおり、姉弟で協力して片付けました。

実家の片付けは、自分自身の未来を見据えた大切な作業です。少しずつ進めれば、帰省した時も気持ちよく過ごせます。

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