最近、終活の一環として自宅や実家の片付けをはじめ、生活習慣の見直しや価値観の深掘り、ライフプランの再考を行いました。これまで後回しにしていたことを改めて整理することで、心身ともにスッキリした気持ちになるのを実感しました。今回は、その過程で気づいたことや得たものについて、振り返ってみたいと思います。
1. 自宅の片付け
まずは、自分の生活空間からスタートしました。日々忙しく過ごす中で、物が増え続け、不要なものに囲まれていることに気づいていなかったのです。必要最低限のものに絞り込むことで、部屋のスペースが広がり、気持ちまで軽くなりました。特に、もう使わないものを捨てることで、今の自分にとって本当に大切なものが見えてきたように感じます。
2. 実家の片付け
次に、実家の片付けにも取り組みました。年老いた母親にとって、大量のものを整理するのは大変な作業です。思い出が詰まったものも多いため、慎重に一緒に話し合いながら進めました。物理的な整理をすることで、家族の思い出や歴史を再確認する良い機会にもなり、親子の絆も一層深まったように感じます。
3. 生活習慣の見直し
終活を進める中で、自分の健康面についても考えるようになりました。長生きをするためには、健康な生活習慣が不可欠です。最近は、食生活に気を遣うようになり、米粉や納豆、手作りの豆乳ヨーグルト、糠漬けを取り入れるようになりました。これにより、体調が良くなるのを感じており、今後もこの習慣を続けていきたいと思います。
4. 価値観の深掘りとライフプランの見直し
片付けを進める中で、自分自身の価値観やライフプランについても考え直す機会がありました。何が自分にとって本当に大切なのか、そして今後どのように人生を歩んでいくのか、改めて深く考えました。物質的な豊かさだけでなく、心の豊かさを追求することが、これからの自分の人生において重要であると感じています。
5. 資産と重要書類の整理
最後に、資産や重要書類の確認と整理を行いました。いざという時に備えて、家族や関係者が必要な情報にすぐにアクセスできるよう、書類の整理やデジタル化を進めました。これにより、将来の不安を少しでも軽減することができ、心の余裕が生まれました。
終わりに
終活は、決して「終わり」の準備だけではなく、「これからの人生をより良く生きるための準備」だと感じました。物の整理を通じて、心の整理もでき、自分の価値観や生き方を再確認する機会を得られたことは大きな収穫です。これからも、心身ともに健やかで充実した日々を送るために、終活を進めていきたいと思います。
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